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肋骨雲(ろっこつうん、ろっこつぐも, vertebratus)とは、太い帯状の雲を中心に、その側方に毛のような雲が伸びているもの。肋骨や魚の骨、鳥の羽根などに形容されることが多い。あばら雲、羽根雲ともいう。雲形分類では、「雲塊の配列による分類」にあたる変種の1つ。巻雲のみに現れる。 学術名"vertebratus"は、ラテン語で「脊椎骨の形(をした)」という意味があり、これに因んで名付けられた。 巻雲が濃くなり空に浮かぶ雲の割合が増えてくるときに出ることが多く、雨や曇りの前兆とされる。 == ギャラリー == File:Cirrusclouds-Georgia-Oct1st.jpg|肋骨雲の集団 File:Wolken cirrus met uitwaaierendee vliegtuigstreep (3).jpg|片側だけの肋骨雲 File:Cirrus 23 juni 2008.jpg|消えかけの肋骨雲 File:CirrusVertebratusImNationalpark.jpg|おぼろげな肋骨雲 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肋骨雲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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