翻訳と辞書 |
筑波耕一郎[つくば こういちろう]
筑波 耕一郎(つくば こういちろう、1939年 - 没年不明)は日本の推理作家。東京都生まれ。幻影城新人賞の最終候補となった短編「密室のレクイエム」(筑波孔一郎名義)でデビューした。 ==来歴== 本名は鴨川浩幸。日本大学法学部卒。内外タイムス、内外スポーツ、夕刊ニッポンで新聞記者を務める〔『甦る「幻影城」Ⅲ 不朽の名作』(1998年3月、角川書店)の著者紹介参照〕。1975年に募集が開始された第1回幻影城新人賞小説部門に「密室のレクイエム」を投じ、受賞は逃したものの「推薦新人」の作として掲載され、デビューした。同じ回で同じく推薦新人としてデビューした作家に宮田亜佐がいる。この回の入選は村岡圭三、佳作は泡坂妻夫、田中文雄だった。 幻影城新人賞の受賞者を中心に結成された「影の会」のメンバー。『幻影城』に多数の短編を発表しており、幻影城ノベルスからも長編を3作品刊行している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筑波耕一郎」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|