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第一作法[だいいちさほう]
第一作法(だいいちさほう、)は、初期バロック音楽において、「現代的な」様式よりもジョヴァンニ・ダ・パレストリーナの様式やジョゼッフォ・ツァルリーノの理論を重んじる立場である。「現代的な」様式を重んじる第二作法とは対照的な立場をとる。それぞれ「古様式(stile antico)」と「現代様式(stile moderno)」と同義語である。この用語は新しい音楽様式をめぐるクラウディオ・モンテヴェルディとジョヴァンニ・マリア・アルトゥージとの論争の中で用いられた。 == 文献 ==
*Claude V. Palisca. "Prima pratica", ''Grove Music Online'', ed. L. Macy , grovemusic.com . *Grout, Donald J. ''A History of Western Music'' (6th ed.), W.W. Norton and Company, New York, 2001. ISBN 0-393-97527-4
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第一作法」の詳細全文を読む
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