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第10次釜ヶ崎暴動 : ウィキペディア日本語版
第10次西成暴動[だい10じにしなりぼうどう]
第10次西成暴動(だい10じにしなりぼうどう)とは、1971年(昭和46年)5月大阪府大阪市西成区あいりん地区(通称釜ヶ崎)で発生した日雇い労働者による暴動事件。「第10次釜ヶ崎暴動」ともいう。
== 事件の発端 ==
1971年5月25日午後5時30分頃、あいりん地区内の愛隣総合センター前に1台の港湾運送業者マイクロバスが到着した。日雇い労働者が大勢押し寄せたため、身の危険を感じたマイクロバスの運転手は会社に戻ろうとした。マイクロバスに乗れなかった日雇い労働者約130人はこれに憤慨し、そのマイクロバスの後を追って、会社まで押しかけた。約3時間粘って「電車賃」の名目で金銭を獲得することに成功し、意気揚々とあいりん地区に引き揚げた。
ところが、あいりん地区に潜入していた新左翼活動家が、「警察は先ほどの団体交渉で不当介入していた」と日雇い労働者を煽動したため、騒ぎが拡大することになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第10次西成暴動」の詳細全文を読む



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