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福嶋亮大[ふくしまりょうた] 福嶋亮大(ふくしまりょうた、1981年 - )は、日本の批評家(文芸評論家)・中国文学者。立教大学文学部助教。博士(文学)。 ==略歴== 京都生まれ。2003年京都大学文学部中国文学科卒、同大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。〔Amazon.co.jp: 神話が考える ネットワーク社会の文化論: 福嶋亮大: 本 Amazon.co.jp 著者略歴より。〕 雑誌『ユリイカ』などに論文を寄稿し、同誌上で連載していた「神話社会学」を改稿した『神話が考える ネットワーク社会の文化論』にて2010年3月に単著デビュー。それまでゼロ年代の批評はやや若者向けとみなされがちだったが、同書ではライトノベル・ケータイ小説・ニコニコ動画といったユースカルチャーだけでなく柳田國男やルイス・キャロルなどの古典まで幅広く議論の対象とし、年長者の読者も視野に入れた内容となっている〔円堂都司昭 『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー 』 ソフトバンククリエイティブ、2011年、155頁。ISBN 978-4797362145。〕。 2014年『復興文化論――日本的創造の系譜』で第36回サントリー学芸賞受賞。2015年立教大学文学部助教。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福嶋亮大」の詳細全文を読む
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