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碧螺春 : ウィキペディア日本語版
碧螺春[へきらしゅん]

碧螺春(へきらしゅん)は、中国の緑茶で、中国十大銘茶の一つ。産地は、江蘇省太湖の島洞庭山である。
康煕帝が南巡した折、この茶を賞味し、名前が蘇州語で「嚇煞人:(茶の香が素晴らしくて)びっくらたまげたー」という卑俗な表現を厭い、色がで形が螺旋で香が馥郁としていることから「碧螺春」と直々に命名し、それ以降、宮廷で使用するお茶として納めさせたという故事来歴が特に有名である。これは顧禄『清嘉録』の「三月、茶貢の条、案語」に観られる逸話である。
ただし、太湖洞庭山上の東山に、碧螺峰があることから、この峰に因み名づけられたというのが、実情であろう。
== 形態 ==
形状が、他の緑茶に見られない、白い産毛を持ち、螺旋形をしているところに特徴がある。この白い産毛の多いほど、風味が高いと言われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「碧螺春」の詳細全文を読む



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