翻訳と辞書
Words near each other
・ 砂山けーたろー
・ 砂山のパラドックス
・ 砂山ビーチ
・ 砂山勇
・ 砂山哲英
・ 砂山圭大郎
・ 砂山圭太郎
・ 砂山大輔
・ 砂山磬
・ 砂山義達
砂山角野
・ 砂岡事務所
・ 砂岡春奈
・ 砂岡良治
・ 砂岩
・ 砂島橋
・ 砂嵐
・ 砂川
・ 砂川 (熊本県)
・ 砂川 茂


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

砂山角野 : ウィキペディア日本語版
砂山角野[すなやま かくや]
砂山角野(すなやま かくや、1886年 - 1937年8月)は、日本光学工業(現ニコン)のレンズ設計者。
== 略歴 ==

*1886年 - 新潟県三島郡関原村(現長岡市)に生まれた。電信技師となったがその後苦学しつつ物理学校(現東京理科大学)を卒業。
*1918年 - 東京帝国大学理学部物理学科卒業、長岡半太郎の推薦で設立直後の日本光学工業に入社。ハインリッヒ・アハトから直接指導を受けた。軍用観測機器を設計開発。
*1925年 - 設計部長。
*1933年 - ハインリッヒ・アハトの設計を修正しトリマー500mmF4.8、ニッコール180mmF4.5などを開発し陸軍に航空写真機を納入した。
*1935年 - 精機光学(現キヤノン)の求めに応じニッコール50mmF3.5、ニッコール50mmF4.5を完成したがその直後脳内出血で倒れ、光学研究室主任に転出した。
*1937年8月 - 死去。50歳。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「砂山角野」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.