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盾状火山 : ウィキペディア日本語版
楯状火山[だてじょうかざん]

楯状火山あるいは盾状火山(たてじょうかざん、)は、緩やかに傾斜する斜面を持ち、底面積の広い火山である。粘性の低い(流れやすい)玄武岩溶岩噴出流動堆積によって形成される。
地球上の大型火山の多くは楯状火山である。アスピーテと呼ぶこともあるが、現在ではこの呼称は推奨されない(火山を参照)。
== 主な楯状火山 ==
多量の玄武岩質溶岩の噴出によって形成されることから、ハワイ諸島アイスランドなどホットスポット海嶺上に主に分布する。
ハワイ諸島の火山はほとんどが楯状火山であり、世界最大のものはハワイ島にあるマウナ・ロア山である。
レユニオン島ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズは地球上で最も活発な楯状火山の1つで、平均して年一度のペースで噴火している。
日本では、八幡平大室山などがあるが規模は小さい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「楯状火山」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shield volcano 」があります。



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