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熱変形温度 : ウィキペディア日本語版
荷重たわみ温度[かじゅうたわみおんど]
荷重たわみ温度(かじゅうたわみおんど)は、合成樹脂耐熱性を評価する試験法の1つ。熱変形温度とも呼ばれる。
試験法規格に決められた荷重を与えた状態で、試料の温度を上げていき、たわみの大きさが一定の値になる温度を示す。試験法は ASTM D648、JIS 7191 などで定められている。 
はりに定荷重を加えて変位が一定値になる温度を求めるが 曲げ弾性率が 2,514 kgf/cm2 =0.25 GPa または 10,000 kgf/cm2=1GPaになる温度で表す。
樹脂の弾性率の温度変化の特性から、ガラス転移点を越えると急激に弾性率が低下するので、荷重たわみ温度はガラス転移点に近い温度値になる場合がある。
== 外部リンク ==

*日本工業標準調査会:データベース JISK7191-1 プラスチック-荷重たわみ温度の求め方-第1部:通則

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「荷重たわみ温度」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Heat deflection temperature 」があります。



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