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海会寺跡 : ウィキペディア日本語版
海会寺跡[かいえじあと]

海会寺跡(かいえじあと)は、大阪府泉南市信達大苗代(しんだちおのしろ)にある古代仏教寺院の跡。国の史跡に指定されている。
== 概要 ==
出土した瓦等の様式や、伽藍配置などから、7世紀後半の創建と推定される古代寺院の跡である。金堂、塔、講堂、回廊などの遺構が検出されており、回廊で囲まれた伽藍中心部の東に金堂、西に塔を配置する、「法隆寺式伽藍配置」の寺院であったことが確認されている。寺は室町時代頃まで存続したが、後に廃絶した。「海会寺」の名は近世の地誌に見えるもので、本来の寺号は未詳である。
出土品のうち302点は「海会寺跡出土品」として国の重要文化財に指定され、隣接する古代史博物館に収蔵・展示されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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