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正月王(むつきおう、生没年不詳)は、奈良時代の皇族。名は牟都岐王とも記される。用明天皇皇子・来目皇子の後裔で、長田王の子とする系図がある。官位は従五位下・少納言。 == 経歴 == 神護景雲3年(769年)無位から従五位下に叙せられる。宝亀10年(779年)左馬頭。 天応元年(781年)桓武天皇の即位後間もなく土佐守に任ぜられると、天応2年(782年)備後守、延暦3年(784年)土佐守と、桓武朝初頭は地方官を歴任する。延暦7年(788年)少納言に遷り京官に復した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正月王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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