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正徹物語(しょうてつものがたり)は歌論書。二巻。前半(「徹書記物語」とも)は正徹の執筆、後半(「清巌茶話」とも)は弟子の聞き書きと考えられている。文安五年(1448年)ごろ、または宝徳二年(1450年)ごろ成立。 歌論と歌話を集成。藤原定家に対する傾倒が著しく、その幽玄論は重要な影響力を持った。 == 活字本 == *日本古典文学大系(岩波書店)『歌論集 能楽論集』所収 *角川ソフィア文庫 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正徹物語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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