翻訳と辞書 |
橈骨骨幹部骨折および尺骨骨幹部骨折 : ウィキペディア日本語版 | 橈骨骨幹部骨折および尺骨骨幹部骨折[とうこつこっかんぶこっせつ] 橈骨骨幹部骨折(とうこつこっかんぶこっせつ)は前腕にある橈骨の骨幹部における骨折である。尺骨骨幹部骨折(しゃっこつこっかんぶこっせつ)は同じく前腕にある尺骨の骨幹部における骨折である。両者は合併することが多く、その場合は橈尺骨骨幹部骨折あるいは両前腕骨骨幹部骨折と呼ばれることがある。 == 部位 == 橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)は前腕にある細長い骨で、ともに近位が肘関節、遠位が手関節を形成する。手関節では母指(親指)側にあるのが橈骨、小指側にあるのが尺骨である。肘関節では外側(色黒で毛の生えている方)にあるのが橈骨、内側(色白で毛の生えていない方)にあるのが尺骨である。橈骨と尺骨は前腕骨と呼ばれることがある。橈骨も尺骨も両端は膨大しており、それを除いた中間の細い部分を骨幹部と呼ぶ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橈骨骨幹部骨折および尺骨骨幹部骨折」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|