|
株式会社東京現像所(とうきょうげんぞうしょ、TOKYO LABORATORY LTD.)は、主に映画の仕上げ、各種デジタル処理作業、古いフィルムの修復再生を行う会社。 == 概要== 1955年に東宝・大映・大沢商会・東和商事などの映画関係各社及び、藤山愛一郎らの出資により設立。本社は東京都調布市に所在している。現在(2015年)、東宝の連結子会社で、阪急阪神東宝グループに属している。 映像の特殊効果処理やメディア変換、字幕スーパーなどの焼き込み、テレシネ処理、ビデオ編集、VFX作業、カラーグレーディング、DCPのエンコードやコピー、シネアド・予告編のネットワーク配信なども行っている。 また、アーカイブ作業としてビネガーシンドロームの進行した映画フィルムの復元、デジタル化、保管なども行っている。 劣化したフィルムを復元するための技術を持った職人(日本には四人いるうちの二人)を抱えている。 創立50周年を迎えた2005年には、東宝東和が配給した洋画のエンドクレジット後に「To Generation Next 東京現像所 50th Anniversary」のロゴと「ご覧いただきました作品は私たちがプリントしました」の旨を表示していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京現像所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|