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荒川中川橋梁(あらかわなかがわきょうりょう)は、東京都江東区・江戸川区の東京地下鉄(東京メトロ)東西線南砂町駅~西葛西駅間にある、荒川・中川に架かる鉄道橋である。 橋の全長は1,236mで、関西国際空港連絡橋(南海空港線・JR関西空港線りんくうタウン駅~関西空港駅間)の供用開始までは私鉄(JR以外)では最も長い鉄道橋であった。 == 橋の概要 == === 特徴 === 本橋の形式は、単純上路ワーレントラス式鉄道橋16連で、1981年当時は日本一長いワーレントラス式鉄道橋だった〔。トラスは水色に塗られている。柵も水色であるが江東区側では白色のもので覆われている部分がある。 隣接している2つの川を1つの橋梁で渡るために長くなった。また、川上ではない地面の上に架かっている部分も多い。これは昔この付近まで海岸が迫っていたためである。途中に勾配が存在するほか、西側では緩いカーブが存在する。 軟弱地盤の場所に建設されたため、橋脚の基礎は地下72mまで打ち込まれている〔コロタン文庫「鉄道No.1全百科」p139〕。これは、当時としては世界的な施工記録である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒川中川橋梁 (東京地下鉄東西線)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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