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シンガポールの歴史[しょうなんとう]

本項では、シンガポールの歴史について記述する。
== 歴史 ==

=== テマセック ===
シンガポールに関する歴史的な記述で最も古いものは3世紀の中国の文献における、''Pu-luo-chung''〔漢字表記で婆羅洲、蒲羅中。「半島の先端の島」の意。〕であるという〔日本財団図書館「日本人事行政研究所:アジア諸国の公務員制度」 など〕。シュリーヴィジャヤ王国の勢力下、その後7世紀頃には漁村テマセック〔''Temasek''。トマセク、トゥマシクとも。「海の町」を意味する。〕として知られ〔日本財団図書館「日本人事行政研究所:アジア諸国の公務員制度」 〕、複数の航路が合流するマレー半島の先端に位置するという地理的条件も加わり、様々な国の船舶が寄港していたという。
マジャパヒト王国の宮廷詩人であったプラパンチャが14世紀に書いた『王朝栄華物語』にマジャパヒト王国の服属国としテマセックの名は見られ、少なくとも14世紀まではこの名で呼称されていた事が伺える。また、同時期に書かれた中国の旅行家汪大淵による旅行記『島夷誌略』にも「海賊を生業とする住民が住み、外国船も寄港していた」ことなどが記されている〔『地球の歩き方 - シンガポール』(2007年、ISBN 9784478055144)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シンガポールの歴史」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 History of Singapore 」があります。



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