翻訳と辞書
Words near each other
・ 日本人大リーガー一覧
・ 日本人大学生イスラム国参加未遂事件
・ 日本人学校
・ 日本人学校有限会社
・ 日本人差別
・ 日本人差別をなくせデモ実行委員会
・ 日本人形
・ 日本人戦争捕虜尋問レポート No.49
・ 日本人拉致
・ 日本人拉致事件
日本人拉致問題
・ 日本人拉致疑惑問題
・ 日本人智学協会
・ 日本人柔道家のオリンピックメダリスト一覧
・ 日本人民党
・ 日本人民共和国
・ 日本人民共和国憲法
・ 日本人民共和国憲法草案
・ 日本人民民主共和国
・ 日本人民解放連盟


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日本人拉致問題 : ウィキペディア日本語版
北朝鮮による日本人拉致問題[きたちょうせんによるにほんじんらちじけん]
北朝鮮による日本人拉致事件(きたちょうせんによるにほんじんらちじけん)とは、1970年代から1980年代にかけて、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)工作員土台人よど号グループなどにより、多数の日本人が、日本から極秘裏に、北朝鮮に拉致された国際犯罪事件である。
== 日本国政府の認識 ==
日本では、主権の侵害と国民の生命と安全に対して、大きな脅威をもたらすテロリズムである〔平成15年(2003年)6月5日衆議院本会議〕。北朝鮮は、長年拉致事件への関与を否定してきたが、2002年(平成14年)、平壌で行われた日朝首脳会談で、日本人の拉致を認め、金正日が謝罪し、再発の防止を約束した。しかし、このことに対する賠償などは、未だに行われてていない。
日本国政府が認定した拉致事案は12件、拉致被害者は17人〔政府認定17名に関わる事案 首相官邸公式ウェブサイト )〕。
北朝鮮政府側は、このうち13人(男性6人、女性7人)について、日本人拉致を公式に認めており、5人が日本に帰国しているが、残り12人については「8人死亡、4人は入境せず」と主張している。日本国政府は「全員が生存しているとの前提で対処する」との立場をとっている。
また、日本国政府認定の拉致被害者の他に、北朝鮮から拉致された疑いが拭えない「特定失踪者」の解決も、日本国政府は取り組むと明言している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北朝鮮による日本人拉致問題」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 North Korean abductions of Japanese citizens 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.