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川原柳駅[かわらやぎえき] 川原柳駅(かわらやぎえき)は、1927年11月20日から1972年2月19日まで設置されていた上田交通真田傍陽線の駅。真田傍陽線の廃線と同時に廃駅となった。 == 概要 ==
=== 上田温泉電気軌道→上田電鉄→上田丸子電鉄→上田交通全路線きっての『難読駅』 ===
上田市の北東部、上州街道の上田の入り口にある川原柳町の脇に設置されたためこの駅名となっている。町はそのまま読むと「かわらやなぎ」と読めるのだが、正式な町名は「かわらやぎ」である。町名の由来は、上田城を再建するために仙石氏( 真田氏が松代へ移封した後、上田城主となった大名)が呼び寄せた瓦職人が住んだ事からで、最初は瓦焼(かわらやき)と称していたが後に漢字が川原と柳に変わってしまい、さらに読みがなまってかわらやぎとなった。駅名に「かわらやなぎ」「かわらいき」と印刷したケースもあり、地元の人間以外にとっては読みにくかったことは事実である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川原柳駅」の詳細全文を読む
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