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尾崎 右宗（おざき うそう、1972年6月29日 - ）は日本の俳優。東京都出身。身長174cm、血液型はO型。東宝芸能所属。 == 来歴 == 文学座付属演劇研究所卒業後、1994年にTBS主催舞台『アナザー・カントリー』にて、1400人の応募者のなかから抜擢されてデビュー、政治的に画策する敵役メンジースを演じる。その後は古典からウェルメイドコメディーまで幅広いジャンルの舞台で実績を重ね、近年はドラマや映画を中心に活躍が広がっている。 主な作品は、ドラマは『BLOODY MONDAY』（TBS）のテロリスト･伊庭博史役、『DOCTORS〜最強の名医〜』（テレビ朝日）外科医･段原保役、『ぼくの妹』（TBS）半沢康平役、『陽炎の辻3』（NHK）橘右馬介役、『湯けむりウォーズ〜女将になります〜』（TBS）小川順平役などがある。 映画では『ソード･シーカーズ -刀狩るもの-』（GAGA）で主演を務め、平凡なサラリーマン（一 二本松）が因縁と運命に翻弄されながら男として成長していく様を演じた。他に『宇宙兄弟』『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』『トリック劇場版2』など話題作、『エクレール・お菓子放浪記』『五日市物語』など地域発信型映画まで多く出演。 また情報番組のMCとして『NHKフランス語会話』、ゲストで『田舎に泊まろう!』などに出演。本人いわく、情報番組やトーク番組は門外漢だけに余計楽しく気持ちがのってしまうとブログで書いている。 定期的に舞台も立っており『奇跡のメロディ〜渡辺はま子物語』（東宝）の死刑囚･代田銀太郎役、『冬物語』の王子･フロリゼル役、『坂東玉三郎特別公演「ふるあめりかに袖はぬらさじ」』（2012年）勤王の志士･飯塚役などがある。 仕事と並行して研鑽も積み、平成12年度に文化庁芸術インターンシップ研修員に選定され、多摩美術大学映像演劇学科インターン修了。また大阪芸術大学短期大学部広報学科を通信で卒業（首席・学長賞受賞）、編入し大阪芸術大学芸術学部も卒業するなど視野を広げている。黒沢明映画に夢中になった高校時代は監督志望で、今でも創作意欲が原動力だと公式HPで語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「尾崎右宗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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