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大浦留市 : ウィキペディア日本語版
大浦留市[おおうら とめいち]

大浦 留市(おおうら とめいち、1896年 - 1989年)は日本陸上競技長距離走)選手。
== 人物 ==
香川県鵜足郡飯野村(現:綾歌郡宇多津町)出身〔香川県立ミュージアム久米家資料 2012年9月19日閲覧〕。東京高等師範学校に進学後、陸上競技を始める。
1920年2月、第1回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場し、5区で区間賞を獲得して総合優勝に貢献した。4月に5000mで16分31秒80の日本記録(当時)をマーク。8月、アントワープオリンピック5000m10000mに日本代表として出場したが、5000mは決勝戦で途中失格、10000mは棄権に終わった。
オリンピック終了後、香川県に帰郷した際、坂出の青年団が主催して「オリンピック選手歓迎マラソン」が開催された。これが香川県におけるマラソンの始まりであり、以降競技熱が高まり、アムステルダムオリンピックに出場した山田兼松ベルリンオリンピックに出場した塩飽玉男らを輩出した〔香川県大百科事典(四国新聞社出版委員会)871ページ〕。
現在、香川県で毎年開催されている香川丸亀国際ハーフマラソンでは特別表彰として「大浦留市賞」が優秀選手に授与されている〔みんなの県政THEかがわ2007年2月号 2012年9月19日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大浦留市」の詳細全文を読む



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