翻訳と辞書
Words near each other
・ 大分県公安委員会
・ 大分県内の通り
・ 大分県内市町村指定文化財一覧
・ 大分県出身の人物一覧
・ 大分県出身の有名人一覧
・ 大分県医師会
・ 大分県医師会館
・ 大分県地域づくり機構
・ 大分県大洲総合運動公園硬式野球場
・ 大分県央空港
大分県央飛行場
・ 大分県女子師範学校
・ 大分県専修学校一覧
・ 大分県尋常師範学校
・ 大分県小学校の廃校一覧
・ 大分県小学校一覧
・ 大分県師範学校
・ 大分県幼稚園の廃園一覧
・ 大分県幼稚園一覧
・ 大分県庁


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大分県央飛行場 : ウィキペディア日本語版
大分県央飛行場[おおいたけんおうひこうじょう]

大分県央飛行場(おおいたけんおうひこうじょう)は、大分県豊後大野市大野町田代にある飛行場大分県央空港(おおいたけんおうくうこう)とも呼ばれる。
== 概要 ==
1988年に始まった農林水産省農道離着陸場整備事業(通称:農道空港)のひとつとして建設され、1992年に豊肥地区農道着離陸場(空港種別では場外離着陸場)として開業。1997年に人員輸送も可能な「その他の飛行場」に格上げされ、現在の名称に変更された〔。
京浜地区への高付加価値の農作物の供給、及び、それによる農業の振興・地域の活性化が目的とされた。京浜地区まで直接飛行できる航続距離の飛行機は離着陸できないため、農産物は近隣の大分空港を経由して羽田空港まで運ばれる。
旅客輸送に関しては、一時期九州航空が大分空港との間に週3便の定期便(使用機材・セスナ172 スカイホーク)を運航していたが、現在は定期便はなく〔、大分空港や福岡空港鹿児島空港など近隣の空港への貸切飛行や遊覧飛行が主である。
また、大分県防災ヘリ「とよかぜ」(川崎BK117C-1)の運航基地となっているほか、日本文理大学航空宇宙工学科が空港に隣接する敷地に県央空港エクステンション・キャンパスを設置し、エンジン運転や整備実習を実施している。(空港とは高低差があり、滑走路やエプロンとは繋がっていない)
2004年2月には「県央フライングクラブ」が設立され、運航会社である九州航空所有の機体を使用しレジャー飛行及び訓練飛行などを行っている。2014年6月22日より「大分フライングクラブ」に名称を変更した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大分県央飛行場」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.