翻訳と辞書
Words near each other
・ 哀しい妖精 (アルバム)
・ 哀しい少女
・ 哀しい歌
・ 哀しい気分でジョーク
・ 哀しきdreamer
・ 哀しき獣
・ 哀しくてジェラシー
・ 哀しさ
・ 哀しみ
・ 哀しみのStill
哀しみのアダージョ
・ 哀しみのコルドバ
・ 哀しみのダイアリー
・ 哀しみのトリスターナ
・ 哀しみのハートビート
・ 哀しみのベラドンナ
・ 哀しみのボート
・ 哀しみのマンディ
・ 哀しみの向こう側
・ 哀しみの天使


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

哀しみのアダージョ : ウィキペディア日本語版
哀しみのアダージョ[かなしみのあだーじょ]

哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)」(かなしみのアダージョ(かれとかのじょのソネット)、原題: )はフランスの女性歌手、エルザシングルである。1986年リリースされた。作曲はロマーノ・ムスマッラ ''Romano Musumarra''、作詞はレジス・ヴァルニエとカトリーヌ・コーエン。
== 概説 ==
この曲はレジス・ヴァルニエ監督の映画『』(1986年)の主題歌として制作された。当時13歳のエルザはこの映画に出演し、監督の薦めで主題歌を歌った。原題「」は「行かないで」という意味で、自分や母親を見捨てて出て行こうとする父親に行かないでと懇願する歌である。フランスでは、シングルとして発売されるとヒット・チャート連続8週間第1位を記録し、売り上げ130万枚を計上した〔ファーストアルバム「エルザ(Elsa)」のライナーノーツより。〕。
日本では1987年の日本盤発売時に「哀しみのアダージョ」という邦題が付けられた。その後、1994年のシングル再発売時に副邦題が加えられ、「哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)」となった。この副邦題は、後述する原田知世大貫妙子の日本語詞によりカバーした際のタイトルである。エルザ自身による英語版のタイトルは「」となっている。
1989年にリリースされたファーストアルバムや、その後にリリースされたレギュラー・アルバムには本曲は収録されず、またシングル自体も廃盤になったため、しばらくは入手困難な状態が続いていたが、1994年のシングル再発売や映画のサウンドトラック発売に続き、1997年にはベスト・アルバム『哀しみのアダージョ~ベスト・オブ・エルザ』が発売され、現在では容易に入手できるようになっている。このベスト盤には英語版や1997年リミックス・バージョンも収録されている。
日本ではジーンズ・メーカーのエドウインが、女性向けブランド「サムシング」のCMで使用したことでも知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「哀しみのアダージョ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.