| 翻訳と辞書 | 円相場[えんそうば] 円相場(えんそうば)は円に対する外貨の相対的価値(為替レート)のこと。通常は外貨1単位に相当する円貨額で表示する(通貨や市場によっては別の慣行もある)。
 特に、米ドルやユーロとの比較によって示され、その中でも、米ドルに対する円の相対価値を示すことがある〔貿易取引通貨別比率(平成23年上半期)  平成23年7月21日 財務省〕。
 == 概説 ==
 国際市場において、日本の通貨である円の相対的価値が過去のレートや政治の目的など、何らかの意味で基準とみなされる水準よりも高い状態を「円高」、逆に、低い水準であるとき「円安」という。分かりやすくいえば、今まで1ドル80円だったが、1ドル75円になった場合には円高になっている。つまり、より少額の「円」で1ドルと交換できるようになる訳である(同じ円貨額でより多くのドルを買えるようになったと考えると、通貨価値が上がったということが理解されやすい。後述のとおり「1ドル100円」ではなく「100円1ドル」とする表記法もあり、こちらはより直感的に理解しやすい)。
 
 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』
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