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ブッダガヤ(仏陀伽邪 बोधगया)は、インドのビハール州、ガヤー県の都市。ボードガヤー(Bodhgaya )あるいはボード・ガヤー(Bodh Gaya )、単にガヤー(Gaya) とも表記する。 釈迦(如来)の成道(悟り)の地として有名な八大聖地の1つで、仏教では最高の聖地とされている。また、ヒンドゥー教における聖地でもあり、マラーター王国の宰相バーラージー・バージー・ラーオといった権力者も訪れている。 == 概要 == インド東部、ビハール州、ネーランジャヤー(尼蓮禅)河のほとりにある。ブッダガヤには、中心にあるブッダガヤの大菩提寺(マハーボーディー寺)と、そのまわりにある各国各宗派の寺院(例としては中国寺、日本寺、ネパール寺など)がある。 マハーボーディー寺の中には、その本堂である高さ52mの大塔と、ゴータマ・ブッダが成道したときに座っていた金剛宝座と、成道したときにその陰にいたゴータマ・ブッダの菩提樹、沐浴の蓮池がある。 2013年にはイスラム過激派によってブッダガヤ爆弾テロ事件が起こされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブッダガヤ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bodh Gaya 」があります。 スポンサード リンク
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