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丹阿弥 谷津子(たんあみ やつこ、本名;金子 谷津子、1924年6月25日 - )は、東京都出身の女優。村上事務所所属。父は日本画家の丹阿弥岩吉、妹はメゾチント作家の丹阿弥丹波子。夫は金子信雄。 == 人物・略歴 == 1937年に東京高等師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)卒業。 役者人生は文学座の研修生としてスタートした(初舞台は『桜の園』)。 1954年3月24日、カンヌ国際映画祭出席のためフランスへ出発〔当時は海外渡航自由化以前だったため、大変貴重な訪問となった〕。 1964年、喜びの琴事件により文学座を脱退した三島由紀夫や金子らと「劇団NLT」を結成、翌年、『サド侯爵夫人』で主人公を演じた。1966年に退団、金子と新たに「新演劇人クラブ・マールイ」を結成した。 テレビドラマでは特にNHKへの貢献度が大きく、連続テレビ小説では主人公の祖母役で多数出演した。 CMではパラマウントベッドや沢井製薬等に出演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丹阿弥谷津子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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