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ローエングリーン : ウィキペディア日本語版
ローエングリン

ローエングリン』(''Lohengrin'')は、リヒャルト・ワーグナーオペラ台本も作曲者によるもので、10世紀前半のアントウェルペンを舞台とする。以降に作曲された楽劇(Musikdrama)に対し、ロマンティック・オペラと呼ばれる最後の作品である。バイエルンルートヴィヒ2世が好んだことで知られる。第1幕、第3幕への各前奏曲や『婚礼の合唱』(結婚行進曲)など、独立して演奏される曲も人気の高いものが多い。
初演は1850年8月28日、フランツ・リストの指揮によりヴァイマル宮廷劇場で行われた。
日本での初演は1942年11月23日、東京歌舞伎座で行われた藤原歌劇団の公演である。演奏は東京交響楽団(現在の東京フィルハーモニー交響楽団現在の同名の団体とは別)、指揮マンフレート・グルリット、主役のローエングリンは藤原義江が演じた〔http://opera.tosei-showa-music.ac.jp/search/Record/PROD-01009〕。堀内敬三訳の日本語訳詞で歌われたが、戦時中3時間を越える上演は禁止されていたため、内容を縮小しての上演された。現在でも第3幕を数分間カットして上演されることが多い。
== 演奏時間 ==
演奏時間は最終決定稿で約3時間30分(各幕60分、80分、70分)。
*第3幕は慣習的なオーケストラの経済的事情による約5分間のカットは無しで計算。
*更に約5分を要する現在では全く演奏されない初稿の「グラール語り」も省く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローエングリン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lohengrin (opera) 」があります。



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