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レッドカドー : ウィキペディア日本語版
レッドカドー

レッドカドーイギリス競走馬2012年香港ヴァーズ優勝馬。地元であるイギリスのレースを中心に出走を重ねたがアイルランド香港においても勝ち鞍を収めている。
== 戦歴 ==
デビュー初期にマイル前後のレースを3戦ほど使われたが、それ以降は主に2400mを超えるクラシックディスタンス以上の距離を使われているステイヤー。
3歳時である2009年から翌2010年にかけてほぼ条件戦のみの出走、3勝をマークしたが特記すべき勝ち鞍は無かったが、2011年初の国外遠征となったアイルランドのカラーカップを優勝し1つ目の重賞タイトルを獲得。同年の秋にはアイルランド・オーストラリア・香港3カ国のG1レースに出走。愛セントレジャー3着、メルボルンカップ2着、香港ヴァーズ3着という実績を残している。
2012年には地元イギリスでのヨークシャーカップにて2度目の重賞タイトルを獲得、秋には前年に引き続いての海外遠征も行われた。初の日本遠征となったジャパンカップでは、道中不利の影響もあり8着と結果を残せなかったレッドカドーであったが、2年連続での出走となった香港ヴァーズでは日本からの参戦馬であるジャガーメイルとの競り合いを制し優勝。国際G1のタイトルを獲得している。
2013年の春シーズンはドバイ、日本、シンガポールと転戦。ドバイワールドカップでは内から鋭く追い込んで2着、天皇賞・春では3着に健闘して同レースが海外調教馬に開放されて以後、史上初めて馬券対象となった。
その後、勝つことはできなかったもののメルボルンカップを2年連続で2着、2015年に入ってからはクイーンエリザベスステークス2着と健闘した。同年11月のメルボルンカップに5年連続で出走したが故障発生し競走中止、現役を引退することになった〔 レッドカドー、手術後快方に向かい豪州で引退生活を送る予定(オーストラリア) ジャパンスタッドブックインターナショナル、2015年11月14日閲覧〕。その後手術を行い快方に向かったが、合併症を発症したため11月21日に安楽死の処置がとられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レッドカドー」の詳細全文を読む



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