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マルヨシセンター : ウィキペディア日本語版
マルヨシセンター

株式会社 マルヨシセンター()は、香川県高松市に本社を置く、スーパーマーケットレストランなどの運営を行う企業である。
== 概要 ==
John Wanamakerに啓発され、徳島県内で小売業に携わっていた矢野憲作が1961年高松市常盤街に(マルヨシセンターの前身)(有)トキワフードセンターを開業。1963年(後の社長)佐竹文彰が入社意思を固める。1970年組織をマルヨシセンターに改組、矢野は業績好調のさなか5年後の社長交代を提言。佐竹は社長を後継指名され、矢野は慈善活動に注力することとなる。
スーパーマーケット「マルヨシセンター」の展開・運営を中核事業とし、他に小規模ではあるが外食事業(レストラン)を運営する。スーパーマーケット部門ではオール日本スーパーマーケット協会(AJS)に参加しており、地元である香川県を中心に、愛媛県徳島県兵庫県シーパ店(西淡店)洲本店淡路島地域のみ)に計38店舗を展開している〔平成24年2月末時点での店舗数。出典は第52期年次報告書 による。なお、店舗数は店舗一覧のページ でも確認することができるが、本ページでは水田店の閉店が反映されていない。〕。店舗名称は全て「マルヨシセンター」である。マーク(ロゴ)は赤い丸に白で「M」をデザイン化したものが描かれている。
スーパーマーケット部門ではここ数年、1年間に1店舗の新規出店、既存店舗の改装を進めている。例えば2007年には、3月にシーパ店、5月26日には茜町店の改装工事がそれぞれ完了・リニューアルオープンしたほか、4月3日には愛媛県西条市に出店している。現在のところ高知県に店舗はないが、出店の計画はある模様。また、九州地方岡山県への進出も視野に入れている模様である。
同じく香川県内に本部を置く、マルナカとは営業時間が異なり、マルヨシセンターの方が夜間営業を行っている店舗が多い〔例として、マルナカは午後9時ないし10時までの営業が中心だが、マルヨシは午後11時もしくは午前0時まで営業されているケースが多い。〕。店舗によって多少の差はあるものの、松山市や高松市でも、午前0時まで営業する店舗が幾つか存在する。また徳島市には、唯一の24時間営業店舗である渭北(いほく)店も存在する。渭北店は24時間営業を行う一方で、不定期に休業することがあり、この休業については直前の新聞折込広告にて予告される。このような24時間営業店舗をもつ理由は定かではないものの、徳島市内には複数の24時間営業を行うスーパーが存在するため、そのための対抗策とも考えられる。
一方でレストラン部門においては、かつては香川県、徳島県内にレストランを多数営業していたが、近年の外食産業の不況と競争激化に伴い不振が続き、大きく規模を縮小している。最盛期には13店舗を展開する同部門最大の業態・ブランドであったファミリーレストランの「ぐり~んはうす」を2009年3月末(2008年度末)で全店閉店〔「『ぐりーんはうす』年度内に全店閉鎖へ/マルヨシ」 四国新聞の記事。2009年2月19日掲載。〕)したのを筆頭に、和食レストランの「円居(まどい)」(高松市国分寺町、徳島市川内町の2店舗、2010年10~11月にかけて全店閉店〔「四半期業績/29日 マルヨシセンター」 四国新聞の記事。2010年12月30日掲載。〕)、魚介料理を中心とする洋食レストランでレストラン・ウエディングも手掛けていた「カサ・デル・マール」(坂出市の瀬戸大橋記念公園内、2009年2月末で閉店〔「カサ・デル・マール、2月末閉店/譲渡を検討」 四国新聞の記事。2009年2月12日掲載。〕)の3業態につき全店閉鎖・撤退を行っており、現在はサンポート高松にある「ミケイラ」、高松市南新町にある「うどんや」のみの運営となっている〔マルヨシセンター店舗一覧「レストラン店舗」 〕。
2006年には一部店舗でクレジットカードでの支払いを可能にし、Smartplusにも対応したが、使用できるのは(平成の)合併前(すなわち2005年9月以前の市域)の高松市内の店舗のみにとどまり、全店拡大しないまま2008年7月31日23時をもって取り扱い中止することになった。利用可能時間は9:00 - 23:00に限られていた。同年4月にはQUICPayEdyにも対応し、こちらに統一されることとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルヨシセンター」の詳細全文を読む



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