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マリエンバード : ウィキペディア日本語版
マリエンバード

マリエンバード (''Marienbard'') はアイルランドで生産されイギリス(のちにアラブ首長国連邦)で調教を受けた競走馬。現役引退後は種牡馬。第81回(2002年凱旋門賞の優勝馬である。
== 戦跡 ==
デビューから3連勝で準重賞を制すと初重賞挑戦となったグレートヴォルティジュールステークス (G2) でも2着に食い込む。初G1挑戦となったセントレジャーでは6着と惨敗してしまうも、古馬になってシェイク・モハメド率いるゴドルフィンにトレードされてから初戦のヨークシャーカップ (G2) で初重賞勝利を挙げる。その後は長距離路線を歩み、アイルランド、フランスオーストラリアにも遠征したが、勝ち切れなかった。
5歳になるとドバイシーマクラシック4着のあと、ジョッキークラブステークス (G2) で約1年ぶりの勝利を挙げる。コロネーションステークス4着を経てドイツ賞で初G1勝利を挙げると続くバーデン大賞も勝利し、G1を連勝。勢いで臨んだ凱旋門賞も8番人気と低評価ながら、当年のジョッケクルブ賞勝ちのスラマニ (Sulamani) や次走でブリーダーズカップ・ターフを勝つハイシャパラル (High Chaparral) 以下を破って優勝した(ちなみに日本馬のマンハッタンカフェもこの競走に参戦していた。結果13着)。この1戦を最後に引退、種牡馬入りした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マリエンバード」の詳細全文を読む



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