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ベレロフォン級戦艦 : ウィキペディア日本語版
ベレロフォン級戦艦[べれろふぉんきゅうせんかん]

ベレロフォン級戦艦 (Bellerophon class battleship) は、イギリス海軍ドレッドノートに続いて建造した2番目の弩級戦艦の艦級である。
== 概要 ==
ドレッドノートの就役が世界に衝撃をもたらしている最中、イギリスはさらなる戦力拡張のために1906年度計画において3隻の弩級戦艦の建造が承認された。それが本級である。本級は「ドレッドノート」の欠点を補完するためにいくつかの改良が行われた。
外観上の改良点としては、前後から煙突に囲まれた1本しかなかったマストが、本級に置いては前後2本に増やされ、どちらも煙突の前側に配置されたことによりマストの見張り所と測距儀所は高温の煤煙に悩まされることは無くなったが、後部マストは1番煙突からそう離れていなかったために煤煙に悩まされた。
火力に置いては大型化しつつある駆逐艦を撃退するためには7.6cm砲では威力不足であったために、副砲を大型化して10.2cm砲に更新して対処したが、副砲配置の大部分は相変わらず主砲塔の上にあるため、砲戦時には副砲が撃てない運用上の欠点は本級にも引き継がれていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ベレロフォン級戦艦」の詳細全文を読む



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