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ピノキオピー : ウィキペディア日本語版
ピノキオピー

ピノキオピーは、日本の作曲家イラストレーターキャラクターデザイナー
所属事務所はP._nc(ピンク)。レーベルはU/M/A/A(ユーマ)。
==概要==
2009 年より動画共有サイトにVOCALOIDを用いた楽曲の発表をはじめ、ピノキオピーとして活動開始。アルバム『Obscure Questions』で2012年にメジャーデビュー。名前の由来は、初投稿作品である「ハナウタ」の、鼻が伸びた初音ミクのイラストから。当初は「自分も何か動画をあげたら面白そう」という思いから、探り探りで曲を作り投稿したという。元々電子音のサウンドで人間についてばかり歌っているものが好きだったこと 〔異端のボカロPピノキオピー!独自のライブスタイルやルーツに迫る。 Qetic、2015年12月14日閲覧〕と、ニコニコ動画で見たアゴアニキの「ダブルラリアット」から「ボカロにバンドサウンドで人間臭い歌詞を歌わせるのか」という衝撃を受け〔フォークと寓話、対極なボカロPの目指す先とは? sasakure.UK×ピノキオピー初対談 KAI-YOU、2014年12月12日閲覧〕、現在はボカロ遣いのダンスミュージックから、渋谷的フォークトロニカ、センセーショナルなロックまで、バラエティ豊かな作風を使い分ける。
また、オリジナルキャラクターである「アイマイナちゃん」や「どうしてちゃん」に象徴されるような「曖昧であること」や「疑問を持つ」というテーマ性や独特な歌詞は、筋肉少女帯などの音楽、『月刊漫画ガロ』、特に藤子・F・不二雄の『異色短編集』などの漫画の影響から生まれたと話している〔ボーカロイドとフォークを繋ぐボカロP、ピノキオピーの正体とは CINRA.NET、2014年12月3日閲覧〕。
他に影響を受けたアーティストとして、スピッツ真心ブラザーズ電気グルーヴをあげており、中でも電気グルーヴには非常に強いリスペクトを抱いている
168344/ 異端のボカロPピノキオピー!独自のライブスタイルやルーツに迫る。 Qetic、2015年12月14日閲覧〕
謎の仮面を被るピノキオピー、ネットから飛び出し何を企んでる? CINRA.NET、2015年12月9日閲覧〕。
現在に至るまでコンスタントに楽曲を発表しつつも、多数のコラボ企画への参加、ライブ開催など多様な活躍を見せる。2012 年にアーケードゲーム「SOUND VOLTEX BOOTH」に楽曲「ごりらがいるんだ」を提供。さらにボーカロイドオペラ『THE END』に、VOCALOIDプログラミングサポートとして参加〔渋谷慶一郎と岡田利規による無人ボカロオペラ『The End』、参加クリエイター発表 Qetic、2012年7月4日閲覧〕。
2013 年には携帯電話”Xperia feat. HATSUNE MIKU”連動コンセプトCD『ミクスペリエンス e.p.』に楽曲提供を行い、2014 年には、ぺんてる『i+ × 初音ミク』コラボや「ファミマ×初音ミク 秋のキャンペーン」のテーマソングを担当し、ファミマのキャンペーンではコラボ商品にイラストの提供もしている。2015年には3DS『初音ミク Project mirai でらっくす』テーマソング「はじめまして地球人さん」を提供している。2015年には前年から本格的に始動したライブ活動の集大成としてワンマンライブを開催し、その模様を収録した『祭りだヘイカモン』をリリース。初音ミクの歌声に自身の生歌をかぶせるという斬新なライブを行っている〔謎の仮面を被るピノキオピー、ネットから飛び出し何を企んでる? CINRA.NET、2015年12月9日閲覧〕。
2016年1月にはトヨタ「プリウス」の部品を擬人化した「PRIUS! IMPOSSIBLE GIRLS」にキャラクターイラストを提供した〔プリウス部品の擬人化プロジェクト、花澤香菜、悠木碧らが声を担当 CINRA.NET、2016年1月18日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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