翻訳と辞書
Words near each other
・ ヒシカリヤナ語
・ ヒシガタタテヅノカブト
・ ヒシクイ
・ ヒシグバット・エルデネットオド
・ ヒシスピード
・ ヒシダイ亜目
・ ヒシダイ科
・ ヒシナタリー
・ ヒシノ
・ ヒシノミ
ヒシピナクル
・ ヒシマサヒデ
・ ヒシマサル
・ ヒシマサル (1955年生)
・ ヒシマサル (1989年生)
・ ヒシマトウダイ科
・ ヒシミラクル
・ ヒシムネカレハカマキリ
・ ヒシモドキ
・ ヒシモドキ属


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヒシピナクル : ウィキペディア日本語版
ヒシピナクル

ヒシピナクル日本の元競走馬で現在は繁殖牝馬。馬名の意味は冠名「ヒシ」に頂点を意味する「ピナクル」。
==戦績==
GI競走2勝を記録した他、重賞6連勝など数多くの実績を持つヒシアマゾンの全妹として当時のスポーツ新聞・競馬雑誌などで話題となり、1998年秋にデビュー。
外国産馬のためクラシックへの出走はできず春先はNHKマイルカップを視野にローテが組まれていたが2勝目を挙げた後、故障により休養となる。
1勝馬の身分ながら抽選で出走を果たした阪神3歳牝馬ステークス当時、武豊より「もう少しキャリアを積めば変わってくる」〔1998年12月7日週刊ケイバブック〕と評され、夏の上がり馬としてローズステークスを制し重賞タイトルを獲得。姉妹で同競走を制覇という記録も残し、本番秋華賞でも僅差の3着と結果を残している。
しかし古馬となった2000年以降成績は急落。現役前半の主戦を務めた河内洋は「パドック・返し馬はいつも通りだが、3コーナーで手ごたえがない」〔2000年8月13日小倉記念〕とコメント、後を継いで騎乗した角田晃一も「良い位置を通っても伸びない」〔2000年11月12日エリザベス女王杯〕と同馬に向け厳しいコメントを残した。
その後も騎手のテコ入れやローテーションの見直しなどの打開策が取られたが成果はなく、ローズステークス以降は勝ち鞍を上げることはなく未勝利に終わり、2001年9月朝日チャレンジカップ6着を最後に現役引退となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒシピナクル」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.