翻訳と辞書
Words near each other
・ パースシャーサミット
・ パースック・ポンパイチット
・ パースニップ
・ パースペクタ・ステレオ
・ パースペクティブ
・ パースンズ・ロッジ砲台
・ パース・アリーナ
・ パース・アンド・キンロス
・ パース・アンボイ
・ パース・インターナショナル
パース・オーバル
・ パース・キンロス
・ パース・グローリー
・ パース・グローリーFC
・ パース・ヒート
・ パース・ワイルドキャッツ
・ パース作戦
・ パース国際空港
・ パース天文台
・ パース画


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パース・オーバル : ウィキペディア日本語版
パース・オーバル

パース・オーバル(Perth Oval)、通称nibスタジアム(nib Stadium)はオーストラリア西オーストラリア州パースにあるスタジアムである。ネーミングライツを用いない際の呼称としては、正式名称のパース・オーバルが使われる。1996年よりサッカーパース・グローリーのホームスタジアムとして使用されているほか、ウェスタンオーストラリア・ラグビーリーグの本拠地でもある。古くはロットン・パークと呼ばれていた。
== 現状 ==
現在の収容者数は立ち見エリアを含めて18000人以上〔で、長方形のグラウンド形状からもっぱらサッカーおよびラグビーリーグラグビー(ユニオン)に使用され、時にはコンサート会場ともなりその際の収容能力は最大30000人に達する〔Stadium Hire Members Equity Stadium〕。Aリーグのパース・グローリーのほか、2007年に1シーズンだけ開催されたラグビーの全国リーグであるオーストラリアン・ラグビー・チャンピオンシップに参加していたパース・スピリットもこのスタジアムを本拠地としていた。2009年には、NRLの公式戦も2試合行われている。
パースをフランチャイズとする、スーパーラグビーのウェスタン・フォースは、2009年までパース市内のスビアコ・オーバルを使用していたが、グラウンドが楕円形のためラグビー観戦では観客席からフィールドまでの距離が遠いという欠点があった。そのため、2010年シーズンより当スタジアムを使用することになった。それに伴い、観客席が増設され、収容能力は最終的に約25500人まで拡張される見通しである〔Western Force refuse to re-sign Subiaco Oval contract Perth Now〕。
このスタジアムは、今も「テラス」という立ち見エリアを北側スタンドに残しており、現在一般的なスタジアムとは一線を画している。この、「シェッド」と呼ばれる屋根付きのエリアは、パース・グローリーの試合において熱狂的なファンが陣取ることで知られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パース・オーバル」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.