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パフィオペディルム・ニウェウム : ウィキペディア日本語版
パフィオペディルム・ニウェウム

パフィオペディルム・ニウェウム(またはニベウム) ''Paphiopedilum niveum'' (Rchb.F.) Stein は、ラン科植物の一つ。袋形の唇弁をもち、真っ白な弁に細かな紫斑のある花をつける。コンカラータイプの一つで、小柄ながら美麗種〔ガーデンライフ別冊(1969)p.104〕として知られる。
== 特徴 ==
常緑多年生草本で地上性のラン〔以下、主として土橋(1993),p.179〕。根出葉は3-5枚生じ、長さ10-13cm線状舌形で水平に伸びる〔唐沢監修(1996),p.453〕。表側には濃緑色と灰緑白色のまだら模様が出る。裏面は濃紫色に色づく。
開花期は春から初夏。短めの花茎高さ10-15cmでは直立し、先端に1花をつける。花の径は5-7cm。背萼片は幅が広くて広卵形、乳白色でほとんど無地ながら、僅かに桃色を帯び、細かな点紋が出る。側花弁は幅広くて大きな楕円形で、乳白色に紫褐色の細かな斑点を散らす。唇弁は小さく袋状で乳白色〔ガーデンライフ別冊(1969)p.104〕で、入り口は内側に巻き込む〔唐澤監修(1996),p.453〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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