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パシフィック・サーフライナー : ウィキペディア日本語版
パシフィック・サーフライナー

パシフィック・サーフライナー () は、アメリカ合衆国南カリフォルニアで運行されているアムトラックの列車である。サンルイスオビスポサンディエゴ間の560 km (350 mile)を約8時間半で結ぶ。この列車はカリフォルニア州交通局 (Caltrans)を通じて州の資金援助を受けて運行されており、アムトラック・カリフォルニアのブランドが付いた路線の一つである。
コーチとビジネスの2クラスがあり、車内には荷物棚、折りたたみテーブルとフット・レスト付のリクライニング・シート、読書灯、トイレ、無線LAN、120ボルトのコンセントを備え、軽食と飲み物が買えるカフェが設けられている。そのほか、車椅子用のリフトを装備している。
パシフィック・サーフライナーはアムトラックの路線の中ではノースイースト・リージョナルアセラ・エクスプレスに続いて3番目に利用者が多い。
== 概要 ==
アッチソン・トピカ・アンド・サンタフェ鉄道はかつてロサンゼルス - サンディエゴ間でという列車を運行していたが、1971年に発足したアムトラックがその列車の運行を引き継いだ。1988年に運行区間は北にサンタバーバラまで伸ばされ、更に2000年にはサンルイスオビスポまで伸びた。この運行区間の拡大に伴い、サンディエゴに因む"サンディエガン"という名称はこの列車には合わなくなったので、"パシフィック・サーフライナー"という名称に変更された。
サンディエゴ - ロサンゼルス間には1日に各方向に11本の列車が運転されている。ロサンゼルスより北を走る列車は、ゴリータ(サンタバーバラの北隣の駅)折り返しが3本、サンルイスオビスポ折り返しが2本である〔。
*本数は平日と休日でおなじだが発着時刻が変わる列車がある。
*ゴリータ終着・始発の列車にはサンルイスオビスポとの間に連絡バスが接続している。
*サンディエゴ - ロサンゼルス間の列車のうち、ロサンゼルス - サンタバーバラ間をバスで連絡する列車が両方向1日2本ずつある。
*列車によってはメトロリンクとの接続が考慮されている。
*サクラメントからキャピトル・コリドー、連絡バス、パシフィック・サーフライナーと乗り継いでサンディエゴまで行く(またはその逆)の場合の連絡時刻が案内されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パシフィック・サーフライナー」の詳細全文を読む



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