翻訳と辞書
Words near each other
・ バーニッシュ
・ バーニャ
・ バーニャカウダ
・ バーニャ・カウダ
・ バーニヤ
・ バーニヤ制御
・ バーニヤ抵抗制御
・ バーニョス・デ・モルガス
・ バーニョ・ア・リーポリ
・ バーニョ・ディ・ロマーニャ
バーニン
・ バーニン'ラバー
・ バーニング
・ バーニング (プロレス)
・ バーニング (映画)
・ バーニンググループ
・ バーニングシップ・フラクタル
・ バーニングタレント養成所
・ バーニングハンマー
・ バーニングパブリッシャーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バーニン : ウィキペディア日本語版
バーニン

バーニン(Burnin')は、1973年にリリースされたザ・ウェイラーズアルバムである。アイランドでの2枚目のアルバムであり、ボブ・マーリーピーター・トッシュバニー・ウェイラーの3人が在籍していたウェイラーズとしては4枚目のアルバムかつ最後のアルバム。このアルバムが出た後、トッシュとウェイラーはバンドを脱退し、ソロとして活動していく。
== 概要 ==

前作『キャッチ・ア・ファイア』は成功したものの、英米のロック市場におけるレゲエの認知度はまだかなり低く、米国で販売を担当したキャピトル・レコードの態度も熱心とは言えなかった。しかし、音楽雑誌や音楽ファンの反応を見たクリス・ブラックウェルは、マーリーに次のアルバムのレコーディングとツアーの準備を指示。アルバム『バーニン』は前作から約半年というかなりの短期間でリリースされた。
アルバムは、バンドの代表曲「ゲット・アップ・スタンド・アップ」に始まり、エリック・クラプトンにもカバーされたマーリーのスタンダード・チューン「アイ・ショット・ザ・シェリフ」など、さらに対決的かつ攻撃的なトーンの曲が続く。「ダピー・コンカラー」、「スモール・アクス」、「プット・イット・オン」など、以前からの曲の再録もある。アルバム最終曲は、ナイヤビンギ様式の「ラスタマン・チャント」で幕を閉じる。
マーリーの他にトッシュとバニーがリードボーカルをつとめる曲もあり、トッシュ、バニーの平和的な曲はマーレィの攻撃的な曲と対照をなしている。
1975年にビルボードのポップアルバムとブラックアルバムのそれぞれのチャートで151位と41位を獲得し〔Burnin' - Bob Marley, Bob Marley & the Wailers : Awards : AllMusic 〕、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、319位にランクイン〔500 Greatest Albums of All Time: The Wailers, 'Burnin' ' | Rolling Stone 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バーニン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.