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ニコラス・ジョン・"ニック"・ハンドリー（Nicholas John "Nick" Hundley , 1983年9月8日 - ）は、アメリカ合衆国・オレゴン州コーバリス出身のプロ野球選手（捕手）。右投右打。現在は、MLBのコロラド・ロッキーズに所属している。 == 経歴 == === プロ入りとパドレス時代 === のMLBドラフトでサンディエゴ・パドレスから2巡目（全体76位）指名され、7月4日に契約。 7月4日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーデビューを果たした。7月26日のピッツバーグ・パイレーツ戦で、メジャー初本塁打を放った。この年のシーズン途中から正捕手として活躍した。 は前年の活躍もあり、スプリングトレーニングの時点では開幕スタメンを期待されていた。シーズン中はバックアップ捕手であるヘンリー・ブランコから指導を受けていたが、手首の故障のため、6月下旬から8月上旬まで約50試合欠場した 。 は、ヨービット・トレアルバと正捕手の座を争った。 も正捕手として開幕を迎えるが、内腹斜筋や肘の故障で長期離脱した。8月21日のフロリダ・マーリンズ戦で、シーズン5本目の三塁打を放った。これはパドレスの捕手としてにベニート・サンティアゴが記録して以来となった。またこの内4本が8月16日から21日までの6日間で放ったものだった。このようにシーズンを通して打撃好調で、規定打席未満ながらも、打率.288・9本塁打・29打点とキャリアハイの成績を残した。 3月20日にパドレスと総額900万ドルの3年契約〔2012年は200万ドル、2013年は300万ドル、2014年は400万ドル。〕（2015年・500万ドルの球団オプション付き）を結んだ。シーズン序盤は開幕から7試合連続無安打となるなどスランプに陥った。5月の月間打率は.123を記録するなど、6月終了時点で打率.166となり、6月30日にヤズマニ・グランダルとの入れ替わりでAAA級ツーソン・パドレスへ降格した。メジャー復帰する直前の8月9日にハムストリングを痛めて故障者リスト入りした。その後、復帰し3試合に出場するも、右膝の半月板を損傷し、手術を受けた。 はグランダルがドーピング検査で50試合の出場停止処分を受けたため、開幕から正捕手を務めた。グランダルが復帰した後は併用されるも、グランダルが故障で再び離脱したため、シーズンオフまでハンドリーが正捕手を務めた。最終的に自己最多となる114試合に出場し、自身初の二桁本塁打となる13本塁打を放った。 は開幕ロースター入りし、開幕後はグランダルのバックアップとして33試合に出場。打率.271・1本塁打・3打点だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ニック・ハンドリー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nick Hundley 」があります。 スポンサード リンク
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