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テオフラスタ科[ておふらすたか]
テオフラスタ科(Theophrastaceae)は双子葉植物の科。クロンキスト体系など従来の分類では、中南米の熱帯に分布する低木、5属(''Clavija''、''Deherainia''、''Jacquinia''、''Neomezia''、''Theophrasta'')100種ほどからなる。ヤブコウジ科に似るが樹脂を含まない点で異なる。 APG植物分類体系では、従来サクラソウ科に分類されていたハイハマボッス属をこの科に移している。ハイハマボッス属は世界の温帯に広く分布する多年草で15種ほどあり、日本にはハイハマボッスが自生する。サクラソウ科・ヤブコウジ科などとともにツツジ目に入れる。さらに最新のAPG植物分類体系第3版ではサクラソウ科に含めている。 ==外部リンク==
*Theophrastaceae in L. Watson and M. J. Dallwitz (1992 onwards). ''The families of flowering plants'' .
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テオフラスタ科」の詳細全文を読む
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