翻訳と辞書
Words near each other
・ ソールレディ
・ ソールレデイ
・ ソール・A・クリプキ
・ ソール・アントニン
・ ソール・オスゴール
・ ソール・クリプキ
・ ソール・スタインバーグ
・ ソール・タイ
・ ソール・トリガー
・ ソール・トロンデラーグ県
ソール・バス
・ ソール・パールマッター
・ ソール・ベロウ
・ ソール・ベロー
・ ソール神頌歌
・ ソール頌歌
・ ソール=オスゴール
・ ソーレ
・ ソーレアリア
・ ソーレルセメント


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ソール・バス : ウィキペディア日本語版
ソール・バス
ソール・バス(Saul Bass, 1920年5月8日 - 1996年4月25日)は、アメリカ合衆国グラフィック・デザイナーニューヨーク出身。しばしばソウル・バスとも表記されるが、これは発音の上からは明らかな誤りである(auは長音であって二重母音ではない)。
映画のタイトルデザインで広く知られ、映画界にタイトルデザインの分野を確立した人物ともいわれる。第一人者としてその死まで活躍、コーポレートアイデンティティや企業マークのデザインなども多く制作した。
== 映画界へ ==
映画ポスターや予告編制作などに携わった後、1954年オットー・プレミンジャー監督作品『カルメン』でタイトルデザインを初めて担当。
デビュー以後、1960年代にかけて、ビリー・ワイルダー(『七年目の浮気』(1955年)で担当)、ロバート・アルドリッチ(『攻撃』(1956年など2本で担当)、キャロル・リード(『空中ぶらんこ』(1956年)で担当)、ウィリアム・ワイラー(『大いなる西部』(1958年)で担当)、スタンリー・キューブリック(『スパルタカス』(1960年)で担当)、ロバート・ワイズ(『ウエスト・サイド物語』(1961年)で担当)、エドワード・ドミトリク(『荒野を歩け』(1962年)で担当)、スタンリー・クレイマー(『おかしなおかしなおかしな世界』(1963年)など2本)、ジョン・フランケンハイマー(『グラン・プリ』(1966年)など3本)などの監督作品にデザインを提供した。
八十日間世界一周』(1956年、マイケル・アンダーソン監督)、『オーシャンと十一人の仲間』(1960年、ルイス・マイルストン監督)などの大作・話題作にも印象的なタイトルデザインを制作している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソール・バス」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.