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スレイヤーズの超常的存在 : ウィキペディア日本語版
スレイヤーズの超常的存在[すれいやーずのちょうじょうてきそんざい]

スレイヤーズの超常的存在(スレイヤーズのちょうじょうてきそんざい)では、『スレイヤーズ』における魔族や神族などといった超常的存在について記述する。
== 魔族 ==

=== 魔王 ===
; 赤眼の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥ:声 - 郷里大輔
: 「赤の竜神(フレアドラゴン)」スィーフィードと対をなす、この世界の魔王。単に「魔王(ダークロード)」とも称される。餓骨杖という自身の一部でもある武器を扱う。「魔王の腹心」と呼ばれる、5人の直属の部下を従えている。
: リナ達の時代から約5000年前に「神魔戦争」と呼ばれる竜神と世界を賭けた争いの末、ともに致命的なダメージを受け、魔王の体は竜神によって七つに切り裂かれ、それぞれ違う人間の心に封印された。一方竜神も無事では済まず、四体の分身を残し滅びた。
: 約1000年前に起きた「降魔戦争」と呼ばれる人間・竜族・エルフ・ドワーフを中心とした命あるものたちと魔族の戦いで、伝説の魔道士レイ=マグナスの中に封印されていた一体が復活した。北のカタート山脈に居を構えていた、スィーフィードの四体の分身の一体である水竜王ラグラディアを、自らの部下である魔竜王ガーヴと共同で滅ぼすも、自らも相打ちという形で氷塊に封印されカタートに繋ぎとめられてしまう。このことから、カタートに棲む魔王を「北の魔王」と呼ぶ。なおこの北の魔王は人間体のままで氷漬けになっており、TRYのアイキャッチでその様子が描かれている。
: 本編開始当初、賢者の石の力によって赤法師レゾの中に封印されていた一体が半覚醒したが完全に復活する前に、不完全版「重破斬(ギガ・スレイブ)」を光の剣に乗せたリナによって滅ぼされる。その2年後、ルーク=シャブラニグドゥが完全覚醒したが、ルークがリナとガウリイの手で滅ぼされるのを望んだ為、赤い魔血玉を噛み砕いて威力を上げたリナの「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」によって滅んだ。
: 人間の姿のほかに白い仮面に赤いローブの姿がある〔レゾ=シャブラニグドゥはレゾの意識の干渉を断つため、ルークはリナ達が戦いやすいようにこの姿になった。〕。アニメや漫画『超爆魔道伝』では封印解除後、レゾの肉体が異様に変容巨大化し、原作と異なる甲殻類や山羊の様な角を持ったような姿になる。またSFC版ゲームでは鎧を纏った様な姿の「バトルモード=シャブラニグドゥ」が設定されている。
: 小説版のあとがきでは「部下S」として登場し(多分北の魔王と思われる)、L様の下僕として顎で使われており、たまに登場するとL様に「法的措置」を執られかけたりする。大抵は作者と同じくあとがきの最後にはL様によって抹殺(抹消)されている。一度だけ、作者に使った必殺技の名前は「氷塊撲撃(かちわりストライク)」。年賀状には赤眼の何か、またはレイ=マグナスと思われる黒髪赤眼の人間として描かれている。
: 一度ガウリイには「しゃぶにぐらどう」と間違って呼ばれた。
: 赤眼の魔王の力を借りる呪文は、「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」と「魔王剣(ルビーアイ・ブレード)」が登場している。また、コピー・レゾが赤眼の魔王の力を借りた防御呪文を使っている。
: EVOLUTION-Rでは、タフォーラシア王国にある冥王の壷にレゾ=シャブラニグドゥの魂の一部がレゾ本人の魂と共に封印されており、亡霊のような存在として登場、生前に劣らない力を見せ付けたが、かつてのようにリナの不完全版「重破斬(ギガ・スレイブ)」を受けて滅ぼされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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