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スミスネズミ
  スミスネズミ(スミス鼠、''Eothenomys smithii'' )は、ネズミ目(齧歯目) ネズミ科 ビロードネズミ属 に属する小型のネズミ類の1種である。日本固有種であり、東北地方南部を北限とする本州及び四国、九州に分布している。低地から高山帯までの森林や山間の畑などに生息する。湿潤な所を好む。頭胴長は75~115mm、尾長は33~55mm、体重は20~35gである。1904年にタイプ標本を六甲山で採集したゴードン・スミス氏にちなんでこの和名がつけられた 〔神戸市広報紙KOBE 2015年6月号2頁〕。植物の葉や茎や種実などを食べる食植者種である。 かつては関東地方から新潟県以東のものをカゲネズミ(鹿毛鼠、''E.kageus'') とし、別種にしていたが、現在はスミスネズミと同一種と考えられている。  == 脚注 ==
 
  抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スミスネズミ」の詳細全文を読む
 
 
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