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ジャーマン・スピッツ
ジャーマン・スピッツ()は、ドイツ原産の犬種である。15世紀ごろに「スピッツ」という犬種名がつけられ、現在の名前になる前から存在が確認されている。 ジャーマン・スピッツにはサイズが6タイプあり、スタンダードサイズのウルフスピッツには牧羊犬としての使役があるが、他の5種は愛玩犬種用に小型化されたものである。ジャーマン・スピッツ族はサイズ以外にもそれぞれの個性を持っていて、それぞれ独立した犬種として認められている。しかし、スタンダードサイズのウルフスピッツと最小のツヴェルク・スピッツ(現ポメラニアン)以外は原産国ドイツ内でも希少化進み、数が少なくなりつつある。 以下の項目にて、それぞれの犬種のデータを紹介する。 == ジャーマン・ウルフスピッツ == ジャーマン・ウルフスピッツ()は、ジャーマン・スピッツ族のスタンダードとなった犬種である。「ウルフ」というのはウルフグレーの毛色とやや大柄なサイズを表していて、狼犬ではない。容姿はウルフグレーの毛色を持つ巨大なポメラニアンといったところである。牧羊犬として使役されていたが、近年はほとんどがペットとして飼われている。体高42〜45cm、体重27〜32kg。性格は活発で勇敢である。なお、オランダ原産のキースホンドはこのウルフスピッツの親せきで、別の犬種である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャーマン・スピッツ」の詳細全文を読む
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