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シンシア・エンロー : ウィキペディア日本語版
シンシア・エンロー
シンシア・エンロー(Cynthia Enloe, 1938年 - )は、アメリカ合衆国の政治学者、クラーク大学教授。コネチカット大学で修士号、カリフォルニア大学バークレー校から博士号取得。
国際関係論、特に軍事化の問題をフェミニズムの視点から分析するアプローチをとる。
==著書==

===単著===

*''Multi-ethnic Politics: the Case of Malaysia'', (Center for South and Southeast Asia Studies, University of California, 1970).
*''Ethnic Conflict and Political Development'', (University Press of America, 1972).
*''The Comparative Politics of Pollution'', (Longman', 1975).
*''Ethnic Soldiers: State Security in Divided Societies'', (University of Georgia Press, 1980).
*''Police, Military, and Ethnicity: Foundations of State Power'', (Transaction Books, 1980).
*''Does Khaki Become You?: the Militarisation of Women's Lives'', (South End Press, 1983).
*''Bananas, Beaches & Bases: Making Feminist Sense of International Politics'', (University of California Press, 1989, updated ed., 2000).
*''The Morning After: Sexual Politics at the End of the Cold War'', (University of California Press, 1993).
:池田悦子訳『戦争の翌朝――ポスト冷戦時代をジェンダーで読む』(緑風出版, 1999年)
*''Maneuvers: the International Politics of Militarizing Women's Lives'', (University of California Press, 2000).
:佐藤文香訳『策略――女性を軍事化する国際政治』(岩波書店、2006年)
*''The Curious Feminist: Searching for Women in the New Age of Empire'', (University of California Press, 2004).
*''Globalization and Militarism: Feminists Make the Link'', (Rowman & Littlefield, 2007).

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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