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サンチアゴ航空513便事件 : ウィキペディア日本語版
サンチアゴ航空513便事件[さんちあごこうくう513びんじけん]

サンチアゴ航空513便事件(サンチアゴこうくう513びんじけん)とは、アメリカのタブロイド紙ウィークリー・ワールド・ニュース、日本のオカルト雑誌ムー2001年9月放送のTBS系列のバラエティ番組「USO!?ジャパン」といったメディアが、航空機が消息不明となった後、35年後に白骨死体を載せたまま突然現れたと主張する架空事件、都市伝説、事実確認のないマスコミの情報伝達上の事件であり、証拠となるものは存在しない。
== 概要 ==
アメリカのタブロイド紙ウィークリー・ワールド・ニュースは、1989年11月14日号の15ページにおいて、以下のような事件が発生したと報じた。
: 1989年10月12日ブラジルポルト・アレグレ空港に1機のロッキード・スーパーコンステレーションが、管制塔の許可を得ずに着陸した。機内を調べると、乗客乗員あわせて92名全員が白骨死体となっていた。フライトレコーダーを調べてみると、同機は1954年9月4日西ドイツアーヘン空港からポルトアレグレ空港に向かっている途中で行方不明になっていたサンチアゴ航空513便だと判明したと上記のマスコミが伝えた。
ムー1990年3月号、並びに2001年9月放送のTBS系列のバラエティ番組「USO!?ジャパン」においても紹介された。これらのマスコミは、バミューダトライアングルに消えた航空機が帰ってくる「逆バミューダ・トライアングル現象」と報道した。ただし、同紙の主な記事はジョークであったり、何らかのパロディであることに注意する必要がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンチアゴ航空513便事件」の詳細全文を読む



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