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サンタ・クローチェ・イン・ジェルサレンメ聖堂()は、イタリア ローマにあるカトリック教会(教区教会)。『』のうちの一つである。教会伝によれば、325年に聖ヘレナ(皇帝コンスタンティヌス1世の母)が聖地よりもたらした聖遺物を祀るために造られた教会だという。聖堂の床はエルサレム(,ヒエロソリマ)から運ばれてきた土が敷き詰められていたため、この教会は『ヒエルサレム(Hierusalem)』と呼ばれた。なお、現在のイタリア語表記でのジェルサレンメ(Gerusalemme)は、エルサレムのことである。 教会の南西に隣接して3世紀初頭に建てられたカストレンセ円形闘技場があり、現在は教会所有の菜園となっている。 ==聖遺物== 教会内の聖遺物礼拝堂には、次のような聖遺物が納められている〔チマッティ資料館 資料館News 2010年5月 “イタリア巡礼より帰国したコンプリ神父のメッセージ” 〕。 * イエスが架けられた聖十字架の木片 * イエスが架けられた聖十字架に取り付けられていた札() * の2本の棘 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンタ・クローチェ・イン・ジェルサレンメ聖堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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