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ゴルゴ13の登場人物 : ウィキペディア日本語版
ゴルゴ13の登場人物[しゃん しゅーほん]

ここでは、さいとう・たかを作の劇画『ゴルゴ13』に登場する人物を紹介する。声の担当について特に表記の無い場合はアニメ版のものとする。主人公についてはゴルゴ13 (架空の人物)を参照。

== 依頼人 ==

=== ベスト4 ===
中国を除く常任理事国の諜報機関代表。ドイツの戦後処理を協議して以来、「味方」「敵」として関係を持つ。協議には利害関係が絡むため、採決は全員一致が原則。
「ベイルートVIA」にて22年振りに再会。古くから交流のある「虫」と共にパレスチナ停戦後の「処理」について協議する。キニスキー死後の「リオの葬送」では、残る3名とKGBのシャハリン、日本の諜報機関のイシワタリと共にゴルゴに依頼する。
冷戦の舞台裏を象徴する名脇役達だったが、国際情勢の変化に伴い次々と退場していった。
;ヒューム
:初出は第3巻13話「メランコリー・夏」(アニメ版第20話)
:声:堀勝之祐(TVアニメ版)、山野史人(ラジオドラマ版)
:MI6部長。卿(サー)の称号を持ち、女王陛下への忠誠も厚い。引退後はバラの手入れをしつつ余生を送る。「ヒューム卿最後の事件」にて病死。
:作中での依頼回数は個人最多。初めの頃は皮肉を受けるも次第に一目置かれるようになり、ルールに抵触する行為を繰り返すも信用を得ている。
:「ジェット・ストリーム」では、暗号めいた通信のみでゴルゴに依頼を遂行させている。「薔薇の下で」ではゴルゴへの全幅の信頼から、自身を囮にした狙撃を依頼。「暗い街灯の下で」では、ロンドン警視庁のゴルゴへの殺人容疑を彼の信条から否定。「女王陛下の憂鬱」でも同様の理由で、スパイ嫌疑をかけられたゴルゴを釈放させた。他に「欧州官僚特別便」「17人の渇き」「カリブ海の死影」にも登場。
: 職務への使命感から退任後も現場に介入してくる事から、不満を感じる後輩も多い。
:「ヒューム卿最後の事件」によると、遺産は生命保険を含め総額約6万ポンド。ゴルゴへ報酬として支払われた。
:「イングリッシュローズ」では、外国資本力の猛威をアジサイに準えた会話に対し、ゴルゴが「ヒューム家のバラは見事だった、ということだな?」と応じる下りがある。
:アニメ版では第23話「ジェット・ストリーム」の他、原作未登場の第26話「冷血キャサリン」にも登場している。
;オマイリー
:初出は第1巻2話「デロスの咆哮」
:フランス情報部長。眼鏡を着用し黒目がちな容貌。「ベスト4」の中で最初に登場。
;フーバー
:初出は第1巻4話「色あせた紋章」
:CIA部長で後に局長。元OSS出身。
:「価値なき値」ではゴルゴに毒素兵器の破棄を依頼。「軌道上狙撃」では長官として登場しており、ゴルゴと会うのは「暫く」との事。
;キニスキー
:初出は第1巻4話「色あせた紋章」
:KGV(ソ連保安部)部長で後にKGB部長。階級は大佐。「査察シースルー」にて病死。モロトフによると「酒やタバコを嗜まず、一生独身で、己の全てを国家と諜報活動に全てを捧げた男」。
:晩年はモスクワ国立病院に入院。見舞いに訪れたモロトフに、ゴルゴに狙われている事を警告する。ゴルゴを降雪(スネコバ)の様に畏怖しながらも再会を果たせぬ事を悔やみ、彼に「世界平和に花束を………ダスビダーニヤ・スネコバ!」と遺言を送る。
:「ベスト4」の中で唯一人、ゴルゴへの単独依頼が無い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴルゴ13の登場人物」の詳細全文を読む



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