| 翻訳と辞書 | コロンビアの軍事[ころんびあぐん] 
 コロンビア軍(コロンビアぐん、西:Fuerzas Armadas de Colombia)は、コロンビアの軍事組織。2007年時点で三軍種の総員208,600人、予備役61,900人〔Military Balance 2007〕。コロンビア大統領の指揮の下、国防大臣を通じて文民統制を受ける。国防省傘下の陸海空の三軍がある。
 徴兵制を採用しており、成人男子は18歳を迎えると兵役に就く。兵役期間は陸軍と空軍が18ヵ月、海軍が24ヵ月、国家警察が12ヵ月の間に渡りそれぞれ服務する。
 == 歴史 ==
 コロンビア軍は1886年憲法第120条に基き、大統領に最高指揮権があることが明記された。1944年法律第102号をもって政府機関としての位置付けで参謀総長に指揮権を集約させ実質的に総司令官とした。その後、1951年布告第835号により正式に総司令官職としての職権が定義された。これらの法典が急速に整備された背景には、当時アメリカ合衆国で進行していた統合運用を同国にて教育訓練を受けた者たちによる研究・検討した結果である。1991年憲法では第217条により国軍の存在と任務を公式に定義された。
 
 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』
 ■ウィキペディアで「コロンビアの軍事」の詳細全文を読む
 
 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Military Forces of Colombia 」があります。
 
 
 
 スポンサード リンク
 
 | 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース | 
 | Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
 
 | 
 |