翻訳と辞書
Words near each other
・ クロオチェ
・ クロオビキッズ
・ クロオビキッズ/メガ・マウンテン奪回作戦
・ クロオビキッズ/夏休み決戦!
・ クロオビキッズ/日本参上!
・ クロオビ・キッズ/メガ・マウンテン奪回作戦
・ クロカイマン
・ クロカイマン属
・ クロカジキ
・ クロカビ
クロカミ
・ クロカミシライトソウ
・ クロカワカジキ
・ クロカワゴケ
・ クロカン
・ クロカン (漫画)
・ クロカンガルー
・ クロカンブッシュ
・ クロガケジグモ
・ クロガシ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クロカミ : ウィキペディア日本語版
クロカミ

クロカミ1993年 - )はアイルランドで生産された競走馬シンボリ牧場和田共弘が生産し、日本に競走馬として輸出され、中央競馬重賞2勝を挙げた。おもな勝鞍は京王杯オータムハンデキャップ府中牝馬ステークス
==戦歴==
1996年2月25日中山のデビュー戦を良血素質馬の前評判に応え勝ち上がる。常に上位人気に支持される反面、取りこぼす競走もあったが同年12月のオープン特別であるターコイズステークスを快勝。キャリア8戦でオープンクラスに昇格した。
1997年前半、重賞初出走ながら1番人気に支持された中山牝馬ステークスを落とすなどもどかしい競走を続けていたが、秋に入り京王杯オータムハンデキャップにて待望の重賞タイトルを獲得。続く府中牝馬ステークスにおいても勝利を挙げ重賞連覇を成し遂げた。
このあとエリザベス女王杯マイルチャンピオンシップ両競走とも確勝を期するため回避。阪神牝馬特別にて重賞3連勝を目指すも伏兵馬に足をすくわれ5着に終わった。
1998年GIII・OP3走を経た6月、安田記念に登録。賞金的に出走は可能であったがここも陣営の意向により出走回避。結局GI競走に一度も出走することはなく、引退レースとしていた阪神牝馬特別直前の12月7日に引退を表明。シンボリ牧場で繁殖牝馬となった。
現在のところ、産駒の成績は500万下が最高と奮わないが、3番目の仔クロウキャニオン(父フレンチデピュティ)がレパードステークス優勝馬ボレアス弥生賞優勝馬カミノタサハラを輩出した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロカミ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.