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エリーザベト王妃国際音楽コンクール : ウィキペディア日本語版
エリザベート王妃国際音楽コンクール[えりざべーとおうひこくさいおんがくこんくーる]

エリザベート王妃国際音楽コンクール(英語:Queen Elisabeth International Music Competition of Belgium
)は、ベルギーブリュッセルで開催されるピアニストヴァイオリニスト声楽家のための国際コンクール。
== 概要 ==
開催から半世紀が過ぎたショパン国際ピアノコンクールチャイコフスキー国際コンクールと並んで著名であり、数多くのプロを輩出していることで知られている。
1951年ベルギー青少年音楽院の創設者ルネ・ニコリが提唱し、ベルギー王妃エリザベートアルベール1世の王妃で、同年に即位したボードゥアン1世の祖母)の名を冠して創設された。
前身は、ウジェーヌ・イザイの名を冠したイザイ国際コンクールである。第1位の賞金については、2006年の作曲部門が10,000ユーロ、2007年のピアノ部門、2008年の声楽部門、2009年のヴァイオリン部門がそれぞれ20,000ユーロである。
ピアノとヴァイオリン部門は、ダリウス・ミヨーなどの大家に協奏曲の作曲を依頼し、城の中で10日間で演奏させるルールで有名であった。のちに作曲部門が併催されたが2012年度で打ち切られている。
1990年代から20年以上にもわたり、ピアノ部門とヴァイオリン部門の要綱には「新曲演奏は作曲部門の優勝者の作品」という規約であったが、2015年度からはこの限りではなくなり、委嘱者の作品を演奏する規約に改定される。
年齢制限はかつては34歳までで争われていたが、1990年代に27歳へ変更。現在は30歳である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリザベート王妃国際音楽コンクール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Queen Elisabeth Music Competition 」があります。



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