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エネルギーペイバックタイム : ウィキペディア日本語版
エネルギーペイバックタイム
エネルギーペイバックタイム(Energy Payback Time, EPT、EPBT、エネルギー回収年数とも)とは、エネルギー(電力)を生産(もしくは節減)する設備の性能を表す指標の一種である。特定のエネルギー設備に対して直接あるいは間接的に投入したのと同量のエネルギーの消費を、その設備からのエネルギーの生産によって回避できるまでの運転期間を言う。発電所などのエネルギー生産設備や省エネルギー設備などのライフサイクルアセスメントに用いられる。
== 概要 ==

発電所などのエネルギー設備において、電力などのエネルギーを生産するには、その設備(タービン、発電機など)の製造・建設(原料採鉱、精製、土木工事など)や、解体・廃棄などに際してエネルギーを投入する必要がある。こうした投入エネルギーに相当する量のエネルギーを得られるまでの期間が、エネルギーペイバックタイムである〔〔〔PV FAQs (米国再生可能エネルギー研究所(NREL)) 〕。発電所などの場合、通常は月数〔The Most Frequently Asked Questions about Wind Energy 〕や年数〔再生可能エネルギー源の性能 産業技術総合研究所)〕で表される。短いほど性能が良いことを示す。
エネルギー生産設備だけでなく、省エネルギー設備に対しても用いられる(例:〔M.B. Reilly, At UC, Energy Savings Equals Economic Savings, 9/15/2008 〕)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エネルギーペイバックタイム」の詳細全文を読む



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